会長あいさつ
ようこそ我孫子医師会ホームページへお越しくださいました。
令和5年6月より一般社団法人我孫子医師会会長(第13代)に就任しました菅森毅士と申します。
我孫子市は、千葉県の北西部に位置する市で、人口は約13万人。江戸時代より水戸街道・我孫子宿の宿場町として栄えました。また、大正時代から昭和初期にかけて数多くの文化人が風光明媚な場所として手賀沼畔に住居や別荘を構え、「北の鎌倉」とも称されました。
当医師会は昭和53年柏地区医師会から社団法人我孫子市医師会として分離独立、法人法改正により平成25年4月1日より一般社団法人我孫子医師会となり現在に至っております。現在63の医療機関、130名の会員によって構成されており、かかりつけ医としての日常診療はもちろんのこと、在宅医療や救急医療、休日診療事業、健診事業、予防接種事業、介護関連事業、認知症対策事業など多くの医療・保健・福祉活動を行っています。また、最近3年は新型コロナウイルス感染症に対する予防接種等の事業も行なってきました。
市制が施行された昭和 45(1970)年当時、我孫子市の人口は約 5 万人でしたが、年々人口が増加し、平成 21(2009)年には約 13.6 万人となりました。しかし、全国的に少子高齢化や都心回帰が始まり、日本の人口は平成 20(2008)年をピークに減少を始めました。我孫子市においても平成 23(2011)年を境に人口は減少に転じています。一方、高齢化率は30%を超え、その数字はさらに高くなっております。また、高齢化と共に増大しつつある社会保障費の抑制という観点から、国の医療福祉政策も厳しい方向へ徐々に変化していく可能性は高く、今日の社会保障を取り巻く状況は全く楽観できない状況です。そのような困難な情勢の中にあり、当医師会は患者様の健康と福祉を最優先に考え、医療の質と安全性を確保するために努力してまいります。また、人々の健康な生活を支え、地域社会において包括的な医療を提供してまいります。そして、当医師会のホームページを通じて皆様の心身ともに健康な生活に役立つよう、地域の健康情報の発信を行って参りますので、積極的に御活用くださいますようお願いいたします。
最後に少し、自己紹介です。東京・浅草出身の昭和36年生まれ。青山学院初等部~高等部。昭和61年順天堂大学医学部を卒業し、平成12年7月に我孫子にて「すがもり整形外科医院」を開業。令和2年、早稲田大学人間科学部(松原由美教授ゼミ)卒業。我孫子は妻の出身地です。
令和5年6月
医師会の概要、沿革
医師会の概要
法人登録名 | 一般社団法人我孫子医師会 |
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所在地 | 〒270-1132 千葉県我孫子市湖北台1-12-16(我孫子市保健センター3階) |
電話 | 04-7188-5525 |
事業 | 救急医療、災害医療、母子保健、健診・検診、学校保健、予防接種、介護保険審査会、福祉関係、学術生涯教育、千葉県警察嘱託医、産業医、手賀沼エコマラソン救護班、東葛北部かかりつけ医推進委員会、広報・情報システム委員会 ※詳細は「医師会の事業」ページをご確認ください。 |
会員数 | 130人 |
沿革
明治40年 4月 | 東葛飾郡医師会設立 |
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昭和12年 7月 | 東葛飾郡支部と改称 |
昭和18年 4月 | 松戸市東葛飾郡支部と改称 |
昭和22年11月 | 社団法人東葛飾郡医師会と改称 |
昭和32年 4月 | 社団法人柏地区医師会と改称 |
昭和52年 9月 | 社団法人我孫子市医師会設立総会開催 |
昭和53年 4月 | 柏地区医師会から分離独立して社団法人我孫子市医師会設立 |
昭和53年 5月 | 社団法人我孫子市医師会設立記念式典開催 |
昭和63年 5月 | 社団法人我孫子市医師会10周年記念式典開催 |
平成10年 9月 | 社団法人我孫子市医師会20周年記念式典開催 |
平成20年11月 | 社団法人我孫子市医師会30周年記念式典開催 |
平成25年 4月 | 一般社団法人我孫子医師会設立 |
平成30年 6月 | 一般社団法人我孫子医師会40周年記念祝賀会開催 |
(拠 我孫子市医師会十年誌・同二十年誌・同三十年誌)
役員紹介
役職 | 氏名 | 担当 | |||
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会長 | 菅森 毅士 | 正 | |||
副 | 総務 広報・医療情報 保険 自賠責 福祉 | ||||
副会長 | 爲本 浩至 | 正 | 総務 産業保健・労災 救急医療・災害医療 病院部会 |
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副 | 公衆衛生感染症(成人) | ||||
理事 | 森 勇樹 | 正 | 自賠責 手賀沼エコマラソン 警察医会 | ||
副 | 産業保健・労災 会計 | ||||
鈴木 大雅 | 正 | 母子保健 学校保健 公衆衛生感染症(小児・予防接種) |
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副 | 特定健診 | ||||
佐藤 昭宏 | 正 | 広報・医療情報 介護保険 在宅医療 | |||
副 | 健康フェア・健康づくり推進協議会 | ||||
大城 充 | 正 | 生涯教育 健康フェア・健康づくり推進協議会 |
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副 | 救急医療・災害医療 病院部会 | ||||
今川 篤子 | 正 | 特定健診 男女参画 | |||
副 | 母子保健 学校保健 公衆衛生感染症(小児・予防接種) |
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一瀬 哲夫 | 正 | 保険 福祉 | |||
副 | 休日診療所 産業廃棄物 警察医会 | ||||
貫井 恭一 | 正 | 休日診療所 公衆衛生感染症(成人) | |||
副 | 介護保険 在宅医療 手賀沼エコマラソン |
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森田 一輝 | 正 | 会計 産業廃棄物 | |||
副 | 生涯教育 男女参画 | ||||
監事 | 瀬理 純 | ||||
土井 紀弘 | |||||
裁定委員 | 一瀬 裕 | ||||
御藤 良裕 | |||||
依田 安弘 | |||||
成 廣朗 | |||||
顧問 | 小倉 正久 | ||||
水江 晋一 | |||||
佐藤 雅教 | |||||
依田 安弘 |